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産業教育に関する研究文で会長賞をいただきました

11月16日(火)県総合文化センターで三重県産業教育振興会主催の産業教育に関する研究文の表彰式がありました。

デザイン科2年の村山乃映さんが研究文「自宅のタンスから持続可能な社会へ~私たちができることって何だろう~」で会長賞を

いただき、表彰式当日産業教育振興会の会長企業様、各校の校長先生が見守る中発表させていただきました。

この研究は1年次に夏の課題であったホームプロジェクトを更にまとめたものです。

時間をかけて個人的な課題から社会問題解決への方向性を研究しました。

主な内容は自宅で不要になった衣類整理を通して衣生活の環境問題、SDGs(持続可能な開発目標)の実践について研究した

ものです。彼女の気づきとして「服の処分だけでなく生産にも空気や水質の汚染がある点から、服の購入を慎重に考えることの重要さ」

「環境に優しい素材の開発や参加しやすい方法でのリサイクルなど既に消費者側が環境を守る為に貢献できる場は提供されていて、

積極的に参加することでSDGsに貢献できる」などを丁寧に研究したすばらしい発表でした。